雪だあああああああああああああああああ!
と思ってたらすぐやみましたね。
雨の日はテンション下がるけど、雪に変わるとテンション上がるよねっ!!!
・・・んなことない?
ちょっと外出したんですが、その時一番強く雪が降ってました。
ちょうど近所の用賀小学校が下校時刻でね、
車の中から見てたら、なんだかみんな雪が嬉しくてしょうがないみたい。
みんなでカサを逆さまに持ってるのよ。
中には、ボッキリ傘の骨を反対に折ってる子もいたりしてねw
その傘の中にビミョーに積もるであろう雪を見るのに夢中で
フラフラフラフラ・・・まっすぐ歩いてない。
周囲の信号とか車の事なんてまるで見ちゃいないのよね。(ホント子供って危ないよね。)
つーかさ、雪集めてその後どうするんのさ~
傘の裏側びしょびしょにしちゃって~
そんなに髪の毛ぬらしちゃって後でメチャメチャ寒くてみじめになるのにね~
・・・。
うん!イイ!興味ある事第一!そんな後先考えないところがなんかイイ!
・・・なんて思えちゃったよw
雪くらいで、そんな風にテンション上がっちゃう気持ちがわからないでもない。
無意味に雪を集めたくなる!わかるよ。わかる!
ってことで、再来週行くスキーで甥っこ達と雪ダルマ作ったろ・・・と決心したのでありました。
さて、先週の木曜日行われた新橋のアルテリーベのライブのお話。
2月はカーニバルの季節で、ヨーロッパでも各地でお祭りです。
それに合わせて、エーデルワイスカペレも毎年パーティをやってます。
いつものライブも基本お祭り騒ぎなのですが、
この時は特に面白い演目を用意してどんちゃん騒ぎをしましょう!という趣旨です。
今年も全員でレーダーホーゼン(半ズボンの男性用民族衣装)。
おかみさん(アコ田代より子さん)が用意してくれたネイル用のシールを
顔に貼ったりして(私は胸元にもつけましたがw)遊びました。
なんかさ・・・
あたしって・・・外人かオカマみたいだよねwwww
・・・・・・・・・・・・・・・って人から言われる前に言っておくっ!!!!ヽ(`Д´)ノ
ジンギスカンって有名な曲、あれってドイツのバンド(ユニット?)なんだけど
去年からこのバンドの「ジンギスカン」「モスカウ」をやるようになって・・・
今年は「カンパーイ!カンパーイ!イッパイビールクダサーイ!」と日本語で叫ぶ
ドイツの日本を歌った酔っ払いのへんな曲など、更に怪しげなのも増えたYO!( ノД`)
まぁ、それはお笑い系のノリでお客様に参加してもらうコーナーですね^^
それはいいとしてですね!
一週間前にリーダーから送られてきた新曲。
「冬祭り」があったので手がつけられなかったのですが、
ライブ4日前にファイルを開けてみてビックリ!!2曲ともバリバリのヨーデルの曲!
かなり技術を必要とするものでした。
ヨーデルって、アルプス系のジャンルでは避けられないものなんだけど
声楽の基本からすると、やってはいけない事てんこもりなのね。
地声と裏声をひっくりかえすわけですから・・・。
裏声を鍛えてしまってる私達は特に難しい。
声の上から下まで繋がる様に長年訓練したわけだしね。
で、私がヨーデルをやる場合、無理に低い声の部分で地声を作るわけだけど
これがキタネー声なんだなぁwwww喉痛くなるし(つω;`)
私の場合、仕事で疲れて「うわ!今日不調だわ」って時、
うまく声が整わない結果・・・ヨーデルらしきものができる って感じw
もちろん本当のヨーデルはそんな邪道じゃないですよ。
ヨーデル歌いとして、きちんと基本をつんで美しい声のコントラストを出してるんです。
私も、本場のヨーデルは大好きで良くCDでも聞いてるんだけど
奥が深いのよね~。ホントは美しいものなのよ?大自然に溶ける歌って感じで!
まぁ、そんな私がこのカーニバルで挑戦したわけだ。
ヨーデルの曲ねw
近々シビアなコンサートもないし、声を荒らしてしまう覚悟を決めて思い切りやってきましたw
うまいこと声はひっくり返ってくれたようだけど、致命的な事がある!
上の声(頭声)部分が強すぎる事と、声楽の声特有のビブラートが微妙についてしまう事。
これがある限り、あの本場の溶けるような美しいヨーデルにはなりませんな~。
もう少し練習したら、うまくコツがつかめるかな?^^;
今度、その時の録音をUPできたらしてみます。面白いから聞いてみて!ヽ(*゚ヮ゚)ノ
Maria@あれから5日たつのにまだ声が荒れ気味^^;